今月の和菓子の会の作品品評会でうちの職人が1位をとりました。
前で上生菓子の説明をしているところです。
よく頑張りましたね。
賞が目的ではないのですが嬉しいものです。
今月の和菓子の会の作品品評会でうちの職人が1位をとりました。
前で上生菓子の説明をしているところです。
よく頑張りましたね。
賞が目的ではないのですが嬉しいものです。
今日は大阪市内の和菓子屋さんの社長と従業員の方が、うちの工房を見学に来られました。これといって珍しいものも何もないのですが、一通り説明をしたり、お話しをしたりしました。
僕もよく他の和菓子屋さんにお邪魔するのですが、逆にちょくちょく見学にも来られます。こういうのって他の業界の方なんかどうなんでしょうか?和菓子界は活発な方だと思うんですがねー online casino
香川県の和菓子屋さんと洋菓子屋さんを見学させて頂きました。
どちらのお店も駐車場も広く、かなりのお客様が来られるみたいです。
工房の中も清潔感あふれ、働き易い感じでした。色々質問をしたのですが、快く答えていただけました。
社長のお話も聞け大変参考になりました。ありがとうございました。
今日は社員の子の一人が誕生日だったので、近くの焼き鳥屋さんで誕生日会(と、言っても飲んで盛り上がっただけですが…)しました。20歳になったので今日からお酒が解禁です。
日頃ハードな職人の仕事をしている3人(1人後ろにいるのです)
日に日に成長していく様子が見ていてすごく楽しいです(^^♪
和菓子の会で滋賀県へ研修旅行に行ってきました。
某有名な和菓子屋さんの施設にお邪魔しまして、そこの職長さんのお話を聴くことが出来ました。
施設内にあるお茶室でお茶も頂く事が出来ました。この雰囲気はいいですよねー。
夜は宴会やら和菓子の話やらで盛り上がりました。
次の日は佐川美術館に行き、京都の和菓子屋さんに寄り、喫茶を楽しみました。恥ずかしながら白小豆の善哉ってものを食べた事がなく、メニューにあったので注文いたしまして頂きました。なんとも言われないような風味が豊かなのにあっさりと食べられ、非常に美味しかったです。
有意義な2日間。満喫して帰りました。
契約農家で栽培をたのんでいるもち米の稲刈りに行って来ました。大阪の朝は雨だったのですが、滋賀県に着くと晴れ間が広がりいい秋の気候になりました。
広いですねー開放感です!!
滋賀県認証の「環境こだわり農産物」のしるしです。
今年田植えをした稲が育ち、刈り取れるって感動です!もちろん普段のお世話は農家の方にして頂いていますし、田んぼ全部の面積を手作業でする訳ではないのですが、たとえ一部でも自分の手で触れ合う事が出来るって素晴らしいことだと考えています。お菓子作りにも気合が入ります(^_^)v
農家の方、製粉会社の方と記念撮影です。もち米はそのまま搗いてお餅にもしますし、製粉会社にたのんで粉にしてもらい、そこからも色んなお菓子に加工していけるのです。
関係者の皆様、ありがとうございました。
ある和菓子屋さんが講習をするので助手を頼まれました。実は僕は講師は何度も経験させて頂いているのですが、助手の経験はこれで2回目なのです。
講習内容はあくまでも講師の方しだいなのですが、(ちなみにこの日の内容はすごく良かったです)スムーズに講習を進行させるのは助手の腕に大きく関わってくるのです。出来るだけ足を引っ張らないようにしたつもりですが、ハタから見てるとどんな感じだったのでしょうねー。
地元のホールで桂吉弥さんと茂山宗彦さんの落語と狂言の会がありました。実は以前にも同じ顔ぶれであり、見に行きましてすごく面白かったのです。今回第2弾という事で再び見に行かせていただきました。
演目は落語は「皿屋敷」、狂言は「鎌腹」でした。二つとも面白く大分笑わせていただきました。狂言で笑えるって子供の時には考えられませんでしたが、今は面白い。
今回は和菓子屋仲間と見に行きまして、その後美味しい焼き鳥屋さんで飲みました。いい時間過ごせました。
うめだ阪急の催事の時に5年ほど前に働いていたバイトの子が尋ねて来てくれました。その子は当時看護学校の生徒で将来看護士になるべく勉強し、アルバイトも頑張っていました。
頑張り屋だったのですがおっちょこちょいの面があり、怒鳴るほど注意したり、仕事終わってから1時間以上も説教したりした時もありました。
でも、その説教を真剣に聞いてるんですよね。ふつうバイト先の店主にそんだけ怒られたら嫌気もさしてきそうなもんですが…。根は素直なんですよねー。
その子が5年ぶりに尋ねて来てくれたのです。あれだけ怒られてたその子も今は後輩指導をしているのだとか。人間の成長って素晴らしいですね。病院一の看護師になれることを祈っています。
僕も負けずに頑張らなければと思いました。
9/8-9/14、うめだ阪急で催事がありまして、無事終了しました。会期中はたくさんのお客様に来て頂き感謝です。
準備中のうちの新人です。
今回は関西ウオーカーさんにも写真をのっけていただけました。
催事場の看板にも使っていただけて嬉しかったのですが、少し照れくさいですね~
催事は気力体力ともにかなりエネルギーを使います。(単に僕が慣れていないからかも知れませんが…)でも勉強になるのでたまにはいいですね。特にうちの店は市内の方からすると、遠いねとおっしゃる方が結構いらっしゃりますしね。
本当にご来店下さったお客様、かけつけてくれた知人、担当の方、従業員(泊まりで働いてくれた子も!)、配送屋さん、ツイッターで応援してくれた皆様、その他関係者の皆さんありがとうございました。
うめだ阪急の催事を抜け出し?インテックス大阪のフードテックで行われれる和菓子講習会をしてきました。同じ和菓子屋である出口君と山本君の3人でそれぞれ実演をしました。
催事中は夜中2時に寝て朝4時に起きるという感じでしたのでかなり眠かったのですが一応バレずに(多分)出来ました。
打ち合わせでは1人3品ずつ作る予定だったのですが、僕以外の2人は頑張ってプラスαの作品を作って盛り上げてくれました。
人前で喋りながら作るのはやっぱり難しいですねー
夏休みを利用して旅行がてらに和菓子屋さんを見に行ったりしました。
表参道あたりにあるお茶屋さん。お茶のお菓子も作ってたりします。
東京もお菓子屋さん多いですね。
所変わって松島。
どらやきみたいですが、「どらぼこ」だそうです。かまぼこで出来たどらやき。不思議。でも美味しかった。
松島の遊覧船。かもめに餌をあげるとものすごく寄ってきます。でもその餌(船内で販売)がなんと「かっぱえびせん」でした。つまみ食いしながらかもめに空中キャッチをトライ。結構成功しましたよ。
仙台では牛タン食べました。美味い。青葉城行ったり最中の有名なお店に行ったりとです。
山形です。有名なお菓子屋さんも行かせていただきました。
昼ごはんには板そばいただきました。芋煮や冷やしラーメンも食べたかったのですが、時間がなく断念。
いつか又行きたいです。
3月からツイッターを始めまして、毎日の出来事などをつぶやいていましたら、このブログが少し間隔があくようになってしまいました。ツイッターはツイッター、ブログはブログですから更新しないとと思っていても、ついおろそかになってしまってダメですねー(#^.^#)
ブログにしか書けない事もたくさんあるので、又懲りずに書いていきたいと思ってます(^^♪
今日は朝から小豆を煮て、「生あん」と呼ばれる砂糖の入っていない小豆のゴ(小豆の中身)を作っていました。ここから砂糖を加え、火加減や混ぜ加減に注意しながら炊いていくのです。
同じ小豆でも製品によって違うので、その製品にあった餡を炊いていかなければなりません。
朝は眠いですが頑張りますー
もともと京都では丸い形で「銀つば」だったのが、江戸に伝わり「金つば」となり、形も四角くなったそうですね。
あん庵のきんつばは正方形でなくちょっとだけ長い四角なのです。
六方を焼くのではなく、味のバランスを考えて四方を焼いています。特徴的なのは何とかきんつばにも季節を現すことが出来ないかなと思い、その季節に応じて焼印を押しています。もちろん素材を変えて季節感を出すのも手なのですが(ちなみに今年の秋に秋の味覚のスペシャルなきんつばを作る予定です)同じ味でも雰囲気の変わるような表現がしたくてこうしました。
1年間に20種類くらいは変えていると思います。焼印が話のきっかけになって、お茶を飲むみたいな感じになったら嬉しいですね。ちなみに写真の焼印は 蚊取り線香を置くブタの置物(その物の名前はあるのでしょうか?)の焼印です。
ちょっとかわいい感じです。
年に1回「全国菓子研究団体連合」という会の会員(和菓子職人)が集まります。
今年は滋賀の長浜で集まりました。
今年は50周年という事もあり、式典も行われました。
同時に開催された和菓子のコンクールです。
総会が終わった後は懇親会で、リラックスしながら歓談します。1年に1度しか会えない人も多数いらっしゃるので色んな人と話せるのは楽しいです。2次会にカラオケで熱唱したり(この辺りから記憶がまばら…)3次会でも又盛り上がったりと、皆楽しそうでした。
2日目は観光で竹生島に行きました。この階段はすごかった!汗だくになりました。
でもご住職のお話も聞けて良かったです。
来年は大阪の団体が当番で、淡路島で開催予定です。
京都の老舗和菓子屋さんの職人さんと仲良くさせていただいているのですが、その方に製菓の道具をたくさん頂きました。その方は長年職人をされてこられ、技術も僕なんかは歯が立たない位に持ってらっしゃいます。数年前に引退され、もう使わないからと僕に下さったのです。
製菓道具というのは製菓道具屋に売っている物もありますが、それを自分流にカスタマイズしたり、全く自分のオリジナルを自分で1から作ったり、道具屋さんに作ってもらったり、色々です。そんな何十年もの歴史を刻んだ道具を下さったので、そんな貴重なものを頂いて良いのかという思いもありましたが、使ってくれということだったので本当にありがたく頂戴致しました。
僕も菓子職人の端くれですからその道具につもった思いもわかりますし、それを作るのにどれだけの手間隙、アイデアがいったのかということも分かります。だから本当に嬉しくて涙が出そうになりました。
まだまだ腕は未熟ですが大事に使っていきたいと思います。本当にありがとうございました。
ツイッターの講習会に行って来ました。僕は始めて3ヶ月程なのでまだ深く分からないですが、一応ちょっとかじっているという事で、みんなの前でツイッターの感想などを述べてきました。
ツイッターの達人も来られていたのでかなり勉強になりました。
うちの職人2人が菓子研究団体の年間の賞をいただきました。(2位と5位)
先月も販売員と製造各1人ずつ表彰を受けたのですが、今回のはお菓子の作品に対しての賞だったので本人たちもより良い自信につながったと思います。もちろんお菓子の評価も大事ですが、継続して出品を続けた事に対してほめてやりたいです。作品を出すか出さないかは本人たちに任せてます。でも毎月の作品を出すにあたって、仕事が終わってから深夜までしたり、休みを返上して1日中没頭していたり。こちらが教えられますね。
お菓子屋さんの集まりの会で今日は書道を習いに来ました。
この日が来るのを楽しみにしていたのですが、ホントに楽しかったです。
お店のプライスカードや商品のかけがみの練習をしました。
先生の作風がすごく温かい感じなので先生の字を練習するのですが、なかなか書けるものではないですねー。和菓子もそうですが日々練習のつみかさねですね。
先生も交えてパチリ!
これはこの時コースターに僕が書いた物です。
「art kish!(アートキッシュ)2010」と書いています。
富田林市の喜志駅前通り商店会と大阪芸術大学の生徒とのコラボレーション企画のイベント名です。
今年で4回目を向かえるのですが、年々盛り上がりを見せてきました。又このブログやツイッターなどでも紹介しますね。
くず粉とわらび粉の研究会がありました。
くず粉10種類とわらび粉を9種類を炊いて、味や食感などの違いを研究します。
一口にくず粉(わらび粉)といっても色々ありまして、キロ1万円を超すものもあれば数千円のもあります。高いから美味しいと言うわけでもありませんが、風味が違うことも又事実です。
和菓子屋で作っている葛やわらびはお店によって様々ですねぇ。
あん庵では今年からわらび餅はお求め安い「量り売り」で販売しております。お好きなグラムでご購入できるので大好評です。夏の涼しさ感じてくださいね。