今日食博が閉幕しました。5時に一般のお客さんが退場されるので、それから工芸菓子の片付けです。案外と段取り良く片付けることが出来ました。
驚くような速さで片付いて行きます。
展示していた工芸菓子は羽曳が丘店で展示しますので、宜しかったら見に来て下さいね。
今日食博が閉幕しました。5時に一般のお客さんが退場されるので、それから工芸菓子の片付けです。案外と段取り良く片付けることが出来ました。
驚くような速さで片付いて行きます。
展示していた工芸菓子は羽曳が丘店で展示しますので、宜しかったら見に来て下さいね。
5/7と5/8に今度は仕事ではなく、プライベートで食博に行きました。
開演前から並び、真っ先に行ったのは中国雑技団のチケットをGETしに並びました。平日だったせいか、ほとんど並ぶことなくA席を取ることが出来ました。始まるまで時間があったので、お茶席の券も並びに行き、そのあとやっと自分の工芸菓子を見に行けました。かなりの力作揃いなのでここに出品することが出来ただけでも自信につながります。
大阪ガスのクイズに敗退(笑)したあと、お茶を頂きに行きました。裏千家のお点前で立ててくださり、美味しくいただきました。
そして、中国雑技団です。初めて見たのですが、スゴイとしか言いようがないですね。足で壷を回したり机を回したり一心同体ですね!一番感動したのは「変面」というのでしょうか?お面をかぶった女の人が一瞬にして違うお面になるというもの。10年ほど前、「變臉この櫂に手をそえて」 という中国映画を見たときにこの「変面」という技が登場したのですが、一度生で見てみたいと思ってました。念願は叶ったのですが、どんだけ目を凝らしてもどうやってお面を変えているのか全く分かりませんでした。(あたりまえか・・)なんでも、中国の国家機密になってるとか言う話も聞いたことがあります。写真撮影は禁止だったので、残念ながら画像はないのです。
こなもんのコーナーでは10種類の各国の料理が1種100円で食べることが出来ました。それぞれ特徴があって美味しかったですが、やっぱ大阪人なのでたこ焼きがいいですかね。
雪印さんのさけるチーズの実演があったので、参加させていただきました。チーズのさける様は感動でした。
2日目は教えて頂いているお茶の先生とその生徒さん達とともに見学しました。先生がお点前を見ていると、係りの方も分かるのでしょうね、色々と喋りかけてきて下さいました。
その他にも焼酎の試飲ですとかマグロの解体実演ですとか、見所満載で1日中遊べました。でもお腹いっぱいです。
まだ行かれていない方はぜひ行って楽しんでで下さい。5/10までです。
サンプルとして作った鯉があったので、うちのアルバイト達に食べてもらいました。
輪切り・・・やっぱ顔は良くも悪くもリアルですね
美味しいと言って食べてくれました。良かった。
年々ご注文が増えているのが、この「ひごいまごい」の上生菓子です。20cmほどの大きなお菓子で、初節句などに利用いただいております。GWを通してご注文があるのですが、やっぱり5/5に集中します。作るのに時間がかかってしまうので、製造は朝早く(夜中?)作りました。もう頭の中は鯉一色になります。初節句でなくても楽しめるお菓子ですので、良かったら来年ご注文くださいね。
表面のつやつやは寒天です。
あん庵のお得意さまで、お茶・お花の先生をされているYさんが、杜若を持ってきてくださいました。ショーケースの上に飾らせていただいております。ありがとうございました。この前も新茶をいただいたばかりなのに、申し訳ないです。
杜若・あやめ・花菖蒲などなど特徴を把握していないと、なかなか区別が難しいですね。工芸菓子でも作ったりするのですが、悩む時もしばしばです。
タイトルの「大阪二六会」ってなんだ?とお思いだと思います。どんな業界にも、組合だったり、研究会だったり、横のつながりの「会」みたいなものが、あるかと思います。和菓子の世界にもそういう団体がいくつもあって、その中に大阪の和菓子研究団体として「大阪二六会」って言う会があるのです。全国的に見ても規模の大きい、そして権威ある団体です。僕もその団体に所属してまして、毎月勉強させていただいております。
活動としまして、ほぼ毎月和菓子の講習会がありまして、講師(講師といっても和菓子屋の職人さんですが)がレシピを公開して実演して作ります。他店の職人の技などが間近に見れたりします。他の業界はどうなのでしょうか?他店のレシピの紹介などあまりないかもしれませんね。もちろんお店を経営していくのですから、自店の売り上げを伸ばさないといけないというのはあるのでしょうが、和菓子の世界って「和菓子文化を伝えていく」という意識が潜在意識の中にあるのかもしれません。横のつながりが大変強いですね。
講習会には、自分の作った作品を出品することも出来ます。それを諸先輩方に批評をしていただいたり、賞を貰ったりします。うちの女の子の職人2人も毎月作品を提出して頑張っております。毎月締め切りが近づくと頭を悩まし、試行錯誤し、夜中まで頑張ったり、休日も工房に来て作ったりと、涙ぐましい努力をしています。
彼女たちの作品です。感想ありましたらお知らせ下さい。
今日は食博5号館で工芸菓子の実演講習会がありました。とは言っても僕の今日の仕事は助手です。講師は泉大津の「ふる里」の出口君。僕はその手伝いとして参加しました。出口君には悪いですが、助手なので気が楽でしたねー。
朝と昼の2回あったのですが、牡丹の花をお菓子で作りました。生地を練るところから始めます。ギャラリーは想像していたよりも多くの方が観えました。そして結構積極的にお客様は質問をされてきます。こちらも質問をしていただけた方が断然やりやすいので、助かりました。出口君は実はまだ和菓子の職歴は短いのですが、ここ数年で急激に実力を伸ばし、現在最も頑張っている若手職人の1人です。ですから講習も上手く終わることが出来、助手の出番はなかったですね(笑)。もっと活躍したかったのに!?
冗談はさておき、工芸菓子コンクールの会場も大変な賑わいでした。皆さん写メなどたくさん撮られてました。(撮影OKですよ) 普段和菓子に触れ合う機会のない方もおられたと思います。そんな方が和菓子に少しでも興味を持って頂けたら、ほんとに嬉しいですね。これを機に今度は食べる和菓子をお求めに、近所の和菓子屋さんに足を運ばれたらどうでしょう?何か発見があると思います。
平日でこの人出です!
ついに食博が開幕しました。ようやく工芸菓子も出来上がりまして、昨日設置に行って来ました。設置の1時間前まで作ってました。ここ何週間はほとんど寝れずに作ってましたが、何とか間に合って納品できました。
今回は作品がでかくて、車に乗らなかったので、2tトラックを借りました。これはインテックス大阪まで運んだ時の荷台です。普通なら分割して車に積めるようにするのですが、今回は余裕がなかったです。。
5号館の作業風景です。コンクール作品は全部で16作品が並びます。皆さん和菓子屋で忙しい時期なのですが、頑張って作品を飾っています。
作品を組んでいる時に、となりの「花の舞台」のプロデュースをされていた華道家の假屋崎省吾さんが、和菓子コーナーに来て下さいました。写真をお願いしたら快くOKしてくださいました。ありがとうございました。女の子はうちの職人たちです。
これは和菓子屋が集まっての共同作品です。うちの店はあやめを5本作りました。実際作ったのは僕ではなく、先ほどの職人2人が作りました。
これが僕の作品の「四神伝説」です。実は全部を組み立てたのはこの時が初めてなのです。組み終わった時はホッとしましたねぇ。
「朱雀」「白虎」「青龍」「玄武」の四神です。主な構成の素材はそれぞれ違います。
雑誌社のカメラマンが1作品ずつカメラに収めてくれてます。
すべての方の作業が終わりました。お疲れ様です。
こんな感じで昨日は作業を終えました。僕は又明日に工芸菓子実演のお手伝いをしに、現地入りします。
素晴らしい作品が並びますので、皆さんぜひきてくださいね。
いよいよ開幕が来週に迫りまして、(4/30-5/10)工芸菓子も少しずつ出来てきました。1週間を切っているので時間はないのですが、仕事の合間をぬってちょこちょこしております。
これは何だか分かりますか?
・・・答えは龍の胴体です。これから鱗をつけていきます。
これは、その胴体にくっつける頭ですね。歯はあんこをベースとしたもの、顔自体は砂糖やお餅を使っています。目はなんと羊羹!
4年前にも龍を作ったのですが、その時は白龍で1体だけでしたが、今回は青龍を作ります。しかも龍以外にも動物(?)が登場します。ちなみに4/16のブログの写真はこの龍ではありません。当日楽しみにしててくださいね。
食博が始まっら全体の写真もアップしようと思っています。
3/31のブログで地域雑誌の取材の話をブログに書きましたが、もう少し詳しく書きますと、この辺ではかなり知名度の高い、いきいき生活提案情報紙「らくうぇる。」http://www.rakwell.comという情報誌があります。そのメインコーナーの一つの「今月の人」に載せていただくことになりました。原稿は先日拝見したのですが、何かすごぐ良く書いてくださっているので、照れましたね。「らくうぇる。」の石井さんもすごくエネルギッシュで、楽しい方でした。
4/25に発行する予定ですので興味ある方はぜひご覧になってくださいね!配布場所はhttp://www.rakwell.com/freepaper/index.htmlを参照してください。
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追伸 わらび餅はじめました。
金土日の3日間の創業祭が終わりました。ご利用して下さったお客様、本当にありがとうございました。毎年何らかの形でイベントをしているのですが、2店舗同時の創業祭としてのイベントは今回で2回目です。おかげさまで、昨年よりも多くの方に来て頂くことが出来ました。嬉しいですね。特に今年は地元富田林の寺内町にまつわる「あてまげの辻」という銘菓を発売したことや、太子町叡福寺にての聖徳市で生まれた「太子いもこロール」の販売に興味を持っていただいた方が、多かったようです。感謝!
お客様にも感謝なのですが、従業員にも感謝です。創業祭中は仕事終わりが夜の12時を回ってましたのでかなりしんどかったと思います。家族や社員の頑張りは1番なのですが、パートさんやアルバイトもかなり頑張ってくれました。夜遅くまで頑張ったアルバイト。ひたすら包装をしてくれた新人さん。朝ごはんや晩ご飯の準備の段取りつけて、店に協力してくれた主婦のパートさん。おにぎりを差し入れしてくれたパートさんもいます。(また、このおにぎりが美味い!)みんなの動きがかみ合ってますねぇ。最高のスタッフです。(手前味噌ですみません・・・)
今日は毎月恒例の豆大福の日でした。元々年1回実演販売として豆大福の販売をしてきましたが、さすがに年1回では少ないし、そもそも売っていることさえお気付きになられない方がおられたと思います。又、利用された方の多くがが、もっとしてほしいというご意見でしたし、それでは毎月豆大福を作ろう!という事になりました。2年近く続けましたが、中々の好評です。
上の写真は数年前に実演販売した時のものです。(写ってているのは僕じゃないですが・・・)
今は実演スタイルではありませんが、美味しい豆大福を工房で一生懸命作っております。今日は羽曳が丘店で早々に売切れてしまいまして、申し訳ございませんでした。又、来月よろしくお願いいたします。
あべの菓子博が終わったと思ったら、今度は大阪食の博覧会2009(http://www.shokuhaku.gr.jp/)で、工芸菓子コンクールを行うということで、参加させて頂くことになりました。と、いうか1年ほど前から出れることは決まっていたのですが・・・。
まだ、全然出来ていませんで、あせっているのですが、金曜から創業祭なので多分何も出来ないと思います。今日は定休日だったので、1日中工芸菓子を作っていたのですが、まだまだ出来ていません。ヤバイですね。(ブログを書いてる場合ではないかも・・でも今は休憩中なのです)
ちなみにこれは今作っているある動物の口です。よだれまで表現しました。(お菓子なのであまり適切ではないかも知れませんが、工芸菓子ということでお許しを・・) 素材はあんこをベースにした「あんぺい」という生地で作っています。
休憩終わりです。又作業にかかりますので、失礼します<m(__)m>
おかげさまであん庵は7周年を迎えることが出来まして、今度の4/17・18・19に創業祭をひらくこととなりました。詳しくはトップページの「お知らせ」の欄か、当日の新聞チラシ(近所しか入りませんが・・・^_^;)をご覧になってください。
和菓子屋で7周年というのは老舗のお店からすると笑われそうですが、まぁ最初の一歩が無ければ伝統も無いわけでして、これから築いていければ良いなぁと思っています。たった7年ですが、7年間も続けてこれたのは、やっぱりお客様のおかげです。お客様が支持してくれなければ、お店はなりたちませんよね。
それと、家族や協力してくれた知人、社員・パート・アルバイトなどの従業員にも同じだけ感謝です(^^) 僕1人では出来ることなんて知れてます。周りの協力なしでは何もできないことが良く分かった7年間でした。
お菓子を作ることは楽しくて、コンクールにもよく応募します。予選落ちのときもあれば、グランプリを頂くときもあります。製菓学校やクッキングスクールの講師をしたりもします。老人ホームにもお菓子を教えに行ったこともあります。教えるのは作るのと又違った難しさがありますね。たまに百貨店のイベントに行ったり、地元のイベントに参加したり、学校の講演会で喋らせて頂いたことも何度かありました。
まぁ全てお菓子に関連することなんですけど、お声がかかる事は嬉しいですね。これからも楽しいお菓子を作っていき、お客様に「おいしい(^o^)丿」って言っていただけるように頑張りたいと思います。そして、今まで和菓子に興味が無かった方にも和菓子を食べて頂けたらなぁと思いながら、作っていきます。
これからも末永くよろしくお願いいたします。
北村さんに小豆畑を見せて頂いた帰りに、自宅となりのとうもろこし畑に寄ってくれました。畑からとうもろこしをもいで、生のまま食べさせてもらいました。生で食べるのは生まれて初めてで、(あまり生では大量に食べないほうがいいよと言われましたが・・)シャキッシャキとはこの事ですね!穀物というよりフルーツといった感じです。甘くてジューシーです。感動しました。
ところ変わりまして、帯広の豆類などの商社である㈱丸勝さんにお邪魔しました。(実際の行程は、先に丸勝さんにおじゃましました)そこでは、農家から運ばれてきた豆を選別したり、異物を取り除いたり、サイズを分けたりする作業を経て袋詰めをし、原料屋さん等をを通して和菓子屋などに流通いたします。北海道は皆そうなのかどうか分かりませんが、とにかく工場にしろ倉庫にしろ規模がでかい!小さな大阪に住む僕にとっては新鮮でした。
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畑から運ばれた小豆は本当に手間隙かけて品質を保ったり、安全に万全をきしたりし、袋に詰められます。和菓子屋にとって、菓子を作るために小豆の品質が保たれていることや、異物が入っていないことは、当たり前のことと思いがちなのですが、その当たり前のことをすることが、どんなに大変かということが、再認識することができました。
昼ごはんに㈱丸勝の笠井さんと、その1でも登場した京都の藤田さんに帯広名物の豚丼の店に連れて行っていただきました。正直めっちゃ美味かったです。どんぶりの画像はないのですが、まだ帯広の豚丼を食べたことの無い方はぜひ召し上がって下さい。
その後、六花亭さんや、柳月さんにも案内してくださいました。どちらのお店も大はやりでした。そして、コンセプトがはっきりとしたとても良い店でした。(あらためて僕が言う必要もないのですが・・・)
最後に、㈱丸勝の上田さん、笠井さん、京都の藤田さん、農家の北村さん、ありがとうございました。
昨年の夏にあん庵で使用している小豆を栽培されている農家にお邪魔しました。北海道は帯広の近くで、芽室町という所です。恥ずかしながら、小豆畑を見学するのは初めてで、やっと見れたことや、その広大さに感動しました。8月下旬に行ったのですが、昨年のこの時期は雨が多くて、なかなか何をするのもタイミングが難しかったそうです。この栽培していただいている小豆は全くの無農薬ではないのですが、減農薬有機栽培でされています。使用量が決まっているので、その農薬のタイミングも一歩間違うと害虫が発生し、小豆の出来に悪影響が出たりするそうです。やっぱり、業種に関係なく、仕事って真剣勝負ですね。
小豆のさやと、花です。こうやって出来るんですね
小豆畑です。
小豆畑の中でパチリ!中央が農家の北村さんです。右端はこの小豆畑に行く段取りをして下さった京都の菓子原料総合卸の藤田さんです。わざわざ来てくれました。ありがとうございます。北村さんもご自身が作った小豆が、実際に加工して商品にしている人間と会うことはあまり無いとおっしゃっていたので、お互いに感動です。後にどら焼きを送らせてもらったのですが、礼状を頂きまして、美味しかったとお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました。
その2では、小豆の選別などをしている穀物総合商社 丸勝さんについてお話します。
先ほど「imococlub」(イモコクラブ)の方から連絡が入りまして、イベントが始まってから2時間ほどで、太子いもこロールは完売したそうです。今日は70本ほどご用意させていただいたのですが、売り切れて嬉しいです。又、4/11・12にも売り出しますので、興味ある方はご参加下さいね。詳細は又このブログにて発表します。
今日は太子聖燈会がありまして、太子いもこロールの販売もありました。あいにくの雨でしたが、お客様も来て頂いたみたいで、良かったです。明日は(と、言っても日付が変わりましたので、今日になりますね)晴れの予報なので、今日よりもにぎわうことと思います。おかげさまで、ロールも良く売れまして、明日の仕込が今終わりました。又朝から製造していきます。
買って頂いたお客様、お味の方はどうだったでしょう?感想などお待ちしていますね。ありがとうございました。
このミニチュアフィギアストラップは、同じく太子聖燈会でお買い求めになれます。手作りのストラップで、とても可愛らしいです。もちろん僕が作った訳ではなく、ミニチュア雑貨tococoroさんhttp://tococoro.blog70.fc2.comの製作によるものです。(「imococlub」(イモコクラブ)の藤澤さん辻さんに教えて頂きました)
同じくこの豆大福のストラップもそうです。
劇団 志舞喜さんの劇に出てくる架空の和菓子屋の名物が豆大福だそうで、そのモデルになったのが、あん庵と、お伺いしました。モデルにしていただけるなんて、すごく光栄ですね。その劇団の1周年記念に豆大福のストラップを作って頂いたそうです。それをいただきました。ありがとうございます。
にしても、技術がすごい!写真では大きさが分かりにくいですが、1cmも無いので、そのミニマムな世界の中の表現力がすごいと思いました。 casino online
大阪府の南河内郡太子町といえば、聖徳太子のいわれのある所でして、毎月「たいし聖徳市」と言うイベントを行っているそうです。そのたいし聖徳市に参加していらっしゃる「imococlub」(イモコクラブ)の方からオファーをいただき、この度「太子いもこロール」というお菓子が出来上がりました。小野妹子のゆかりの地でもあるので、妹子にかけまして、「芋」のロールケーキをつくりました。企画自体は「imococlub」(イモコクラブ)の方が考えて下さったので、こちらはイメージに合うお菓子を作るだけでしたので、楽しんで作ることが出来ました。(とは言っても試作を重ね、一応苦労はしたんですよ・・・。)
毎月、たいし聖徳市などで、販売の予定ですので、楽しみにしてくださいね。
そして、記念すべき第1回は明日と明後日(4/4・4/5)の太子聖燈会(たいし しょうとうえ)というイベントで、販売いたします。太子聖燈会の詳しい情報はhttp://syotoe.syoutoku.jp/でご覧になれます。
ちなみにあん庵の店舗では現在は販売しておりません。(ごめんなさい・・)ご要望が寄せられれば、今後検討致したいと思っています。興味ある方はぜひイベントにお出かけ下さいね。歴史の勉強にもなりますよ。
最後にこの「太子いもこロール」の企画・相談を担当してくださった「imococlub」(イモコクラブ)の藤澤さん、辻さん、本当にどうもありがとうございました。僕もこういう形で町づくりに参加させて頂いて感謝しております。
1週間にわたるあべの菓子博が閉幕しました。5時から撤収作業に入るのですが、一度に集中するので、大変混雑します。でも、近鉄百貨店の担当の方や、警備員さんが誘導してくれたので、大きな混乱も無く無事に撤収できました。会場に足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。ほんと、大盛況だったみたいですね。
今日は定休日だったので、朝から知り合いの散髪屋さんに行って、すっきりしました。(坊主です) それからほんと久々に愛車の洗車をしました。最近の黄砂まじりの雨で、めっちゃ汚れてたので気持ちよかったですね。今は休みでも工芸菓子をしていますので、なかなかドライブにも行けませんが、食博が終わればゆっくりと時間をかけて走ってみたいです。
●製菓実験社 製菓製パン 2009年6月号目次 (seikaseipan.com)
●松田なんで店をつくったのか? https://w-anan.jp/about/