メッシュを通り抜けた「ゴ」は風呂桶のような大きな容器に水と一緒に貯められていきます。当然粒子は水よりも比重が重いので「ゴ」は沈殿していきます。そうすると「ゴ」は下に、水が上にある状態になります。いわゆる…
月単位のアーカイブ: 2月 2023
イギリスからのご来客
今日はイギリスから友達が訪ねてきてくれました 社員旅行でイギリスに行った時に現地で知り合ってロンドン観光案内をしてくれたご縁です❣️ 何十年も前から付き合ってた様な感じがする程色々話が合いますね〜 今度はイギ…
こし餡の作り方(製餡)その4
びっくり水をした後、再沸騰したら今度は「渋切り」の工程に入ります。「渋切り」とは一旦煮汁(渋)を捨てて豆を奇麗に洗い流す工程です。渋にはその名のごとく渋味やえぐみ苦みが含まれ、渋切りをしないとその渋みが…
初午(はつうま)
初午とは2月の初めての「午の日」の事。穀物の神様が稲荷山に降りたのが初午だったので「お稲荷さん」でおなじみの稲荷神社の祭日となったようです。稲荷神社の総本宮は京都の伏見稲荷大社です。宇迦之御魂大神(うかの…
こし餡の作り方(製餡)その3
さて、こしあんの作り方なんですが、簡単に言うと「豆を煮て皮をむいて豆の中身と砂糖を合わせて炊く」以上。非常に簡単な工程です。ところが単純だからこそ最高に難しいのです。 小豆のこしあんで話を進めて行きます。 …
【七十二候・第一候】東風解凍 はるかぜこおりをとく
節分の次の日は二十四節気の「立春」となり七十二候の第一候「東風解凍 はるかぜこおりをとく」になります。いわゆる1年の始まりなのですが、これ新暦に沿ってるので、旧暦でのお正月は今年の場合は1/22でした。旧正月は日…
ChatGPTで和菓子の文章を作成してみた
【注意】以下の文章は僕が書いたのではありません。 和菓子について 「和菓子は、日本の伝統的なスイーツです。米粉、砂糖、抹茶などを使って作られています。形や色も様々で、季節限定のものもあります。和菓子は、茶の…
こし餡の作り方(製餡)その2 豆の話
同じこし餡でも小豆で作ったものは黒餡とか赤餡とか言ったりもしますが、白いあんこもありますよね?いわゆる白餡です。 白いあんこはどうやって作るのか?というと豆自体が白いのです。白い豆の代表的なのはいんげん豆…