あん庵創業20周年を迎えて

早いもので独立開業してから20年が経ちました。本当に昨日のことのようで、全く20年も経った感じがしないのですが時は確実に流れていっています

今年入ってきた新入社員は自分の息子よりも6歳も年下ですし、初めて外国籍の新卒も採用しました。

さて、20年前ってどんな年だったかと言うと、日韓同時開催FIFAワールドカップが開催されたり、千と千尋の神隠しがベルリン映画祭で賞を取ったりした年です。
携帯電話は30万画素程度のカメラが搭載され、マクドナルドが59円のハンバーガーを発売し、まだブラウン管テレビが主流でした。
世界ではイラクやパレスチナの問題があり、ユーロの現金が流通したのもこの年でした。国内ではデフレ下で日経平均が8,600円台になりました。
「ベッカム」「タマちゃん」が人気になり、「讃岐うどん」「ハリーポッター」が大ヒットとなりました。
今年の新人はこの出来事全て知らない訳ですね~。

その2002年の3月に富田林市の喜志駅と言う駅の近くに15坪ほど大きさの小さな和菓子屋を始めました
売り場も作業場も工房も喫茶も全てが詰まって15坪だったので本当にこじんまりとしたアットホームな感じのお店でした
お客様のオーダーをその場で作り喫茶のカウンターで提供すると言うスタイルも取り入れました。
逆に今はやりたくてもなかなかできないことなので、またやってみたいと言う気持ちはありますね

そしてお客様もそうなんですが数多くの従業員や周りの人に助けられここまで来ました

 

業界の素晴らしい方との出会いや業界以外でも尊敬できるたくさんの方にお会いすることができました
菓子業界の活動も高校生対象のイベントや海外での和菓子の普及活動などこの業界ならではの様々な活動ができました

 

百貨店さんなどにもたくさん声をかけられましたし、いろんな人とコラボレーションも出来ました。
お店的には20年経ってもそんなに大きくなりませんでしたが、記憶に残るようなお菓子をいっぱい作れたとは思ってます

自分自身仮に死ぬまで健康であるならば、あと20年ぐらい頑張れるかもしれません。と考えると今が折り返し地点です。
これまでの20年で本当に価値観と言うものが大きく変わりました。そしてこれからの20年もさらに加速度的に価値観が変化していくことでしょう
過去を学ぶことで未来が見えてきます。歳は関係なくこれからも勉強して、この先の20年も楽しく仕事をしていきたいと思ってます。

今後ともよろしくお願いいたします。

三色団子のひみつ

あん庵の三色団子の正式名称は「桃太郎の三色団子」

なんで桃太郎?っていうのは最後に発表します(気になる方は最終章へGO!)

 

***三色団子の特徴***

ウチの三色団子はピンクと白と緑の3色なんですね。だから三色団子なんですけど、一般的には花見のシーズンでは花見団子と言ったりしますね。

たかが団子されど団子。お店によって使う米粉(お米)も違えば砂糖も違う、もちろん作り方も違うので各お店で色々楽しめると思います。

とかく三色団子は食紅で色分けをして、味は3つとも同じという三色団子も多いのですが、ウチの三色団子はそれぞれに味をつけています。

ピンクのお団子は「桜」の味。桜餅に使う桜の葉の塩漬けを細かくみじん切りみじん切りをしてお団子にねりこんでいます。

白のお団子にはゆずを練り込んでさわやかな味に仕上げています。

緑のお団子には蓬をねりこんでいます。

 

***色と季節の関係***

三色のお団子なのでやっぱり味も3つあった方が楽しめますよね。

所説あるにせよ、あん庵の三色だんごは、ピンクは桜なので「春」をイメージしています。

白色は柚子の味なので、これは「冬」をイメージしています。

緑はよもぎ。蓬は初夏のイメージを持っていますですので「夏」をイメージして作っています。

 

とすると、何かが足りませんよね? そうです、「秋」が足りません。秋がないのです。だって三色だんごだから三つしかないのに季節は四つですから一つ足りなくて当然です。

 

「秋」がないなんて少し寂しい気がします。でもこれにも実は意味があります。「秋がない」→「秋ない」→「飽きない」→「飽きないお団子」→「おいしくて飽きない三色だんご」というわけです。おあとがよろしいようで。(言い回しが結構古い…)

 

なんにせよ春はポカポカと心もウキウキしてきます。お花見のお供に三色だんごを食べれるって実は幸せ。当たり前のようで意識しないんですけどこれってすごく幸せな事なんですね。

平和が一番。

 

***なぜ桃太郎***

最後になりましたがなぜ「桃太郎の三色団子」という名前なのか?

三色団子は創業以来作り続けているお菓子なのですが、実はその創業初年度にテレビ東京の番組で和菓子を競う大会にでたのです。その時に運よく決勝まで残りまして、決勝のお菓子を作るときにこの三色団子をチョイスしました。

 

工芸菓子と呼ばれる、見て楽しむ和菓子に加えて食べて美味しい和菓子をその工芸菓子に組み込むという、そういう勝負だったのですがテーマが決まっていました。そのテーマが昔話/おとぎ話でした。そこで僕はそのテーマのなかから「桃太郎」を選びました。

 

桃太郎が鬼ヶ島へ行く途中に犬や猿やキジと出会うのですが、出会いながらきびだんごを渡すのではなく、その途中途中で素材を手に入れ共にお団子を作っていくというストーリーです。鬼ヶ島に着く頃には三色団子が完成し、鬼を力でねじ伏せて降参させるのではなく、おいしい三色だんごを食べさせて「参った」と言わせるストーリーにしました。

 

結果はと言いますと三色団子はこの番組「TVチャンピオン」の優勝作品になり、桃太郎を題材にした作品に使ったので「桃太郎の三色団子」と命名しました。

僕にとってはかけがえのない和菓子になりました。

***三色団子の帯の挿絵のパワー***

 

御木幽石(みきゆうせき)墨彩画家・書家・和体書デザイナー

 

初めて御木さんのお地蔵さんの絵を見たのは正確には覚えていないのですが、25年位前だったでしょうか?本当に可愛らしくてほのぼのとした作風は瞬時に目に焼き付いてしまいました。何点か作品を買ったりしてたのですが、この三色団子を販売するにあたって包材を何かオリジナルのデザインで作りたいと思っていたのですが、この御木幽石さんに絵を描いて頂けないかなぁと思っていました。

でも知り合いでも何でもないし、どこに問い合わせたらいいのかも分かりません。今みたいにNETで気軽に調べられる環境でもなかったし、事務所にたどり着けたとしてもとても手が出るような価格ではないだろうと半分諦めてたんです。

でも人間の「念」ってありますよね。御木さんに強く会いたいと願ってたらなんと知り合いを通じて会うことが出来ました。(因みに僕には大ファンの女優さんがいるのですが、一度会ってみたいと思ってたら偶然会えましたし。感銘を受けた本の著者の方にも一度お会いしたいと願っていたら会うことが出来ました。不思議ですね…)

それでビジネスとして依頼したわけなのですが、なんとも良心的な感じで引き受けて頂けたのです。その後も個展にお邪魔したりしてその場でプライベート用にもオリジナルの絵を描いて頂いたりして、額に入れて飾っています。

話が長くなりましたがそんな願いのこもった挿絵なんです。

 

あれから20年。今でもお客様に美味しいと言っていただけるのはありがたいですね。感謝。

「おはぎ」は名前が4つある

おはぎって季節によって呼び方が変わるってご存じですか?

(所説あるので一つの説として楽しんでいただけたらと思います)

 

***秋のおはぎ***

 

おはぎを漢字で書くと「お萩」

秋のお彼岸に合わせて、秋の七草でもある「萩」をイメージして「おはぎ」と名付けられたと言われています。萩の花の可愛らしい花と小豆の粒々を重ね合わせたのでしょうね。

 

***春の牡丹餅***

 

春は「ぼたもち」という名前に変わります。実は関西はおはぎ、関東はぼたもちと言う説もあるのですが、ぼたもちは牡丹の花をイメージして作られたとも言われ、春を代表する花の1つなので春はぼたもちと呼ばれる説があります。豪華な牡丹がぼたもちのイメージに合ってるかもしれませんね。

 

さて、夏のおはぎと冬のおはぎは何て言うのでしょう?

 

答え合わせをする前に「おはぎ」と「お餅」の違いを説明したいと思います。

「お餅」と言うのはもち米を蒸して杵と臼でぺったんこぺったんこと搗きます。年末は正月のために餅つきをご家庭でもするところも多いと思います。

さて餅つきをしているご家庭の様子はどうでしょう?

家の中でひっそりと搗いているでしょうか?

いいえ、きっと家の外で大人数で楽しそうに搗いていると思います。

 

***半殺し***

 

それに対して「おはぎ」は同じようにもち米を蒸して作るのですが、その後はお餅みたいに杵と臼で搗き上げるのではなく、台の上でもち米をやさしく半分ぐらい潰すと言う工程なのです。これを俗に半分潰すので「半殺し」と言ったりします。

「半殺し」とはやけに物騒ですよね。でも全然物騒じゃありません。おいしいおはぎが出来上がります(笑)

 

このおはぎを作る作業は家の中で行うため「お餅」比べて静かだといえます。

さてさて、この違いを踏まえて夏と冬のおはぎの名前の発表です。

 

***夏の夜船***

 

夜船?よふね?

何か食べ物らしからぬ名前が出てきましたが、れっきとした夏のおはぎの名前です。

昔の船はエンジンなどないものですから当然帆で風を読み進んでいました。ですので音も静かでした。そして電気もないので夜になると本当に真っ暗で月の光が便り。それが当たり前の時代の話です。

 

夜に船が波止場に着きます。でもそれは静かに着くので誰も気づかなかったのです。いつ着いたのかわからない。それで「着き知らず」

要するにお餅をついてるのが誰にも分からないと言うおはぎの製法をなぞらえて洒落で「夜の船」→「着き知らず」→「搗き知らず」→「(搗いてないので」おはぎを作ってる」と連想ゲームの様に「夜船」と言う名前になったのです。

 

***冬の北窓***

 

さてさて、また食べ物らしからぬ名前が出てきました。でもこれもおはぎの名前なのです。

勘の鋭い方はもしかしたら分かったかも知れませんね。そうです、北の窓には何が見えるでしょうか? いや何が見えないのでしょうか?

そう、北の窓には月が見えません。「月知らず」→「搗き知らず」その理由は夜舟と同じく、いつ搗いたのか分からないという意味で「北窓」と言う名前になったという事です。北向きの窓なら夏でも見えないじゃないか!とおっしゃらずに北の窓は雪景色を楽しむためにあって、月は別の方角で楽しむことにいたしましょう。

 

こうして名前の由来を探っていくと、なるほどと頷けます。今のようにいろんな楽しみが無い時代、甘いものといえば贅沢ですし、こういうところでも楽しみを見つけていたのでしょうね。

 

ちなみにあん庵では、春のお彼岸と秋のお彼岸、夏のお盆におはぎを作っていますがそれとは別に夜船という水饅頭とおはぎを合わしたようなお菓子を夏のおはぎとして作ったりしてます。

 

和菓子屋界隈でもこの話はあまりしなくなったかもしれませんね。でも文化はつなげていきたいですね~

間違いだらけの「うぐいす餅」

うぐいす餅ってご存じですか?

***うぐいす餅***

春を告げるうぐいすを模した和菓子で、羽二重餅で小豆のこしあんを包みその上に「うぐいす粉」と呼ばれる緑色の粉をまぶしたものです。緑色の粉と聞くと得体のしれないもののように聞こえますが(笑)、これは「青大豆」という緑色の大豆の粉なんですね。緑色のきな粉と思って頂いて大丈夫です。

***緑と青***

話は横にそれますが、日本語って「緑」を「青」っていう時が多々ありますよね。信号も緑色なのに「青信号」緑の葉っぱなのに「青菜」どう見ても黄緑なのに「青りんご」古くから伝統で日本人は「緑」を「青」と表現するみたいですね。

***青大豆***

話をもとに戻しますと…ウチの店では北海道産の青大豆の粉を使用しています。「緑」と書きましたが、本当に見事なまでに「うぐいす色」なんです。日本の伝統色というんですかね、食欲もそそられるし可愛らしい色なんですね。もちろん風味も良くて美味しいです。

ところが弱点が一つ。光に弱くて長時間光に当てっぱなしにすると色あせてきます。数時間でも少し変化するのでお店に並べた時も少し薄くなったりしてしまいますので大変です。でも元々その日中に召し上がっていただくお菓子なのでそんなに影響はないですね。

たまに目の覚めるような緑色のうぐいす餅を見かけるのですが、薄煎りのきな粉に着色料で色付けしたものもですね。光には強いし色鮮やかなので目は引きますが味は…僕個人的には余り好きではないですね。

***こしあん?粒あん?***

うぐいす餅のあんこは絶対おすすめなのは「小豆こしあん」です。それには理由が2つあります。
1つはうぐいす粉(青大豆)の風味を最大限に感じて欲しい。こしあんと粒あんの違いは簡単に言うと小豆の皮があるか無いかです。(細かく言うと製法の違い等色々ありますが今回は省略)粒あんは皮がある分小豆の風味のパンチがあります。だからソコを食べて欲しい時や、それに負けない皮の時などは粒あんを選択します。ですがうぐいす餅は青大豆の風味を感じて味わって欲しいのです。ですので小豆こしあんが最適です。白餡も淡白な味わいなので、この選択もなくは無いですがお菓子のバランスを考えると少しボケるかな?とも思いますので小豆こしあんがベストと思ってます。

ただし、小豆こしあんでも餡玉に丸めれるような固い餡はNG。極限まで柔らかくした羽二重餅には極限まで柔らかいあんこが不可欠です。そこまでこだわって初めて美味しい「うぐいす餅」の完成です。

2つ目の理由はもう半分書いてしまいましたが、羽二重餅との食感の相性です。お餅に粒あんはもちろん合いますしウチも豆大福や苺大福も粒あんを使ったりしています。ただうぐいす餅の場合は柔らかい羽二重餅なのでそのくちどけを実感してほしいのです。風味ではなく食感の部分としても柔らかい「こしあん」がやはり最適です。

 

うぐいす餅だけで大分と語ってしまいました。。。
ただこれは僕の個人的な想いで書きました
「間違いだらけのうぐいす餅」っていう目の引くタイトルにしましたが、各和菓子屋さんはそれぞれに理由や想いがあって作られてると思いますので正解は一つではないと思います。そう、職人の数だけお菓子があるんです。

和菓子文化

久々に面白いことが始まりそうな気配です。

大阪の梅田で打ち合わせがありました。他業種さんがいっぱい集まりアフーターコロナ、ウイズコロナの中でもどういう風に協力し合って生き抜いていこうという感じです。前向きな意見があり元々知人の方にお誘いいただいたのですが、参加させていただいてとても良かったです。又具体的に決まりましたらこの場でも告知させていただきます。

「御祈祷クッキー」の御祈祷

先日四天王寺さんにある元三大師堂に於いて「御祈祷クッキー」の御祈祷に参加させて頂きました。とても神聖な趣で気が引き締まる思いでした

😊

四天王寺大学の現役大学生がデザインした図案をクッキーにしたものです。今年のオープンキャンパスで配布されるので、四天王寺大学にご興味ある方はぜひ学校の見学に行ってみて下さいね

💕

ちまきの巻き方       ~YouTubeメイキング~

毎回そうなのですが、工房で作るのではなく専用スタジオで作るのは勝手が違うので慣れて無い感が出ちゃってますね💦
今回は笹を巻くときにマイクに触れてしまってノイズが出てしまったり、外で遊んでる小学生の声が入ったりとアクシデントがありました。
やっぱり動画って難しいですね。でも楽しです(^^♪

いい湯だな

温泉に行けなくても温泉気分(^^黒糖饅頭「いい湯だな」発売開始波照間産の黒糖を贅沢に使い、有機栽培の小豆で作った自家製餡の小豆こしあんを包みました。焼き印は可愛い温泉マーク

♨

あまり動けない今の世の中、温泉行った気分になれたらいいのになぁと思いながら作っています(^^

実はこの黒糖饅頭、10年以上も前にあん庵で販売してたのです。個人的にはすごく好きでいつか復活しようと思ってやっと念願が叶いました。

今日はお月見

今日はいい天気で良かったです。朝からたくさんのお客さんがお月見団子をお買い求めてご来店頂きました。コロナ禍で家族団らんも増えたのかもしれませんね。今日は大事な方と奇麗な月を見てお話がいっぱい出来ればいいですね。
そんな場のアクセントにお月見団子がなれると嬉しいです。

お餅のチリソース!?

お餅のチリソース⁉️と
ほっこり善哉

光栄にも【料理リレー】が回ってきました😊

西宮でお菓子教室をしてる有村和美さんからのご紹介でバトンを受け取りました😊
和美ちゃんの作るお菓子はとってもあったかみがあって、アイシングクッキーはもう見るだけで夢の世界が降りてきた様なドキドキワクワク感があります。和美ちゃんご指名ありがとう😊

で、和菓子職人ですので素直にお菓子を作ればいいのですが、今回はお餅をご家庭のレシピの一員にして欲しいという願いを込めてお餅のチリソースと、デザートに善哉(そんなに食べれない⁉️)をご紹介します🤗

まずはお餅のチリソース

マイルドな感じで作ってるので辛いのが好きな人はもう少し豆板醤を足してくださいね。

材料<2-3人分>
ごま油  15g
にんにく  一片(みじん切り) 
鶏がらスープ  125g(鶏がらスープの素5g湯120g)
砂糖  10g
醤油  10g
ケチャップ  80g
豆板醤  15g
酢  20g(今回は黒酢使用)
生姜  5g(すりおろしたもの)
片栗粉  7g(分量外の水で溶いておく)
お餅  3個くらい(適度な大きさに切る)
三つ葉  適量(ネギでもいいし好きなものをどうぞ)

①胡麻油とニンニクのみじん切りを炒める
②鶏がらスープを入れ、砂糖、醤油、ケチャップ、豆板醤、酢、生姜を入れ、水溶きしした片栗粉を入れてトロミを出す
④お餅は適当な大きさに切って片栗をつけて油で揚げる
⑤そのお餅をチリソースの中に入れて絡める
⑥三つ葉を添えて出来上がり。

もちろん、めんどくさかったらエビチリの素を買ってきてお餅と合わすだけで大丈夫(身も蓋もない💦)でも美味しいのでぜひ作ってみてね。

作り方は YouTubeをご参考に!
https://www.youtube.com/watch?v=ksgiqQKJSIA

続いて善哉
6人分
生小豆 200g
砂糖 280g
お餅 8個

① 小豆をよく洗い水を500cc
入れて火にかける(強火)煮立ったらびっくり水300ccを入れ更に沸騰するのを待つ。再び沸騰したら一旦湯を全部捨てて豆を水で軽く洗う。

② 水を切った豆を鍋に入れ、新しい水を1L入れて火にかける(強火)
③ 沸騰したら今度はそのまま弱火にして豆が柔らかくなるまで煮る。豆を少量しゃもじにすくって、豆が簡単につぶれる位まで煮る。(おおよそ30分から40分くらい)もしも煮ている途中で豆の頭が出てきたら(湯が少なくなったら)湯を足す。
④ 砂糖を2-3回に分けて入れ、煮立ったら火を止める。湯の量はお好みなので、濃厚な善哉が好きならそのまま煮詰めます。汁気の多い善哉がお好みなら湯を適量たします。味見してもしも甘みが足らなかったらご家庭のお砂糖を適量足してください。逆に砂糖を全て使わずに使って、様子を見ながら追加しても大丈夫です
★ 自分の好きな固さに仕上げてオリジナル善哉を作ろう! 
⑤ お餅を焼いて載せれば完成です。
※料理リレー
料理研究家の脇雅世さんが発起人となり、簡単に家庭でできるレシピを料理人がバトンでつないでいく料理リレーです。
本来は僕の後も繋げていくのですが、なんと今回がラストだそうなので、デザートご紹介出来てちょうど良かったです🤗

着物リレーバトン

【KIMONO’s Relay Baton】
いつもお世話になっている青木さんから「着物バトン」を受け取りました👘
国内外で茶の湯と和菓子のタッグでいつもご協力頂いてます(^-^)

僕の写真はお茶会に呼ばれて合間に電話してるところ笑
と、昨年フィリピンのセブ島で行ったSAKURA🌸Festival でのお点前です(^^♪

最後に、この事態が一日も早く終息し安心できる日常を取り戻せるように心よりお祈りしています。

NHKニュースホッと関西・アマビエ

今日はNHKさんの取材で「アマビエ」を作りました(^^♪
放映は4/30の予定ですがこの時期ですので変更になる可能性もあります。。。。
他の和菓子屋さんのアマビエもたくさん紹介されるかも!
又改めてお知らせ致します~(*^^)v

※ 撮影中は工房内で他のお菓子は一切作らず、スタッフの方も快く十分な殺菌対策をして下さいました。撮影中に製造したものはスタッフさんが召し上がってくれました。

#アマビエチャレンジ

第8回和菓子デザインコンテスト

2009年から始まった(途中2年程抜けてしまったので今年で8回目になります💦)小学生対象の和菓子のデザインコンテストが今年も開催され、アイデアをくれたお子様に和菓子をプレゼントしました。

自由な発想でこんな和菓子がいあったらいいねって感じで応募してもらい、それをあん庵の職人たちが子供たちの想いを込めて再現し、選ばれた人にそれをプレゼントするという企画です。

みんな本当に喜んでくれました。コンテスト形式なのでどうしても作品を選ばないといけないのですが、全員力作なので選考するのが一番つらいですね。だから年々選ぶ作品数が増えてきてしまいました。

この企画、全国の和菓子屋さんでもぜひ開催して欲しいって思います。子供たちの笑顔が見れるって最高ですよ(^^♪

ハロウインの贈り物

毎年あん庵のハロウィン🎃の仮装大会で、仮装してトリックオアトリートって言ってくれた子に和菓子をプレゼントしてるんです🎁
今年は10/26.27の土日に行いました😊

で、そのイベントが終わってから、本当のハロウィンの10/31に仮装してお店に来てくれたSちゃん
いつものお礼にと言う事で逆にお菓子を持ってきてくれたのです🤗

出張中で直接お礼言えなかったんですが、この場でお礼を言わせていただきます
ありがとう❣️

なんかめちゃくちゃ嬉しくて、お菓子屋やってて良かったって幸せな気持ちになりました💕

和菓子講習会

今日は和泉シティプラザにてハロウィン上生菓子とみたらし団子の講習会をさせていただきました🤗
皆さん大盛り上がり❣️

SAKURA Festival 2019 in Cebu &…

先日フィリピンのセブ島で海外事業をおこなってきました。

【海外事業とは】

全国菓子工業組合連合会青年部近畿ブロックとして2年に一度主に東南アジアで和菓子の文化を伝えるために海外事業をしているのです。2年前はベトナムのダナン大学において。4年前はタイのチェンマイ大学で和菓子文化交流会を行いました。

チェンマイ大学にて(タイ2015)

チェンマイ大学講習風景(タイ2015)

 

ダナン大学講堂(ベトナム2017)

ダナン大学デモンストレーション(ベトナム2017)

 

そして今回はフィリピンのセブ島で開催することになったのです。私も今期は近畿ブロック長をさせて頂いてましたので、引き続き何とか成功を収めたいという想いはありました。

いつもお世話になっている兵庫県立大学の教授のお世話になりながら現地セブ島のカバンカランハイスクールとコンタクトを取ったのが1年以上前になります。

【現地視察】

2018.2.16 教授に引き連れられてセブ島に視察にやってきました!セブ島のイメージはリゾート地、マリンスポーツ等々ですが、水着も持たずまじめに⁉現地視察に来たのです。

カバンカランハイスクールは実は小学校から高校までの一貫校で全校生徒は3,000人ほどのマンモス校。そしてこの時はちょうど旧校舎から順次新校舎に変わっていくところで、工事は始まっていたものの事業を行う来年までに完成するのかという不安も正直ありました。でもそんな心配もする必要もなく結果的にはジムも教室も何の心配もなく出来上がりました。

旧校舎の校長室にて。

 

【衝撃】

カバンカランハイスクールとの繋がりや現地の支援をされているIさんと合流し、観光では決して訪れることのないエリアに行きました。もちろん事前にお話はお聞きし、微力ながらも私たちにできることがあればと訪問させて頂いたのです。

支援物資を持って行った先はストリートチルドレンの所。ストリートチルドレンと言っても多くは家族で住んでいますが、その住んでいる所がお墓だということなのです。我々がイメージしているお墓は石碑が立ってるようなところなのですが、ここは祠のように壁や屋根があるため雨風をしのげるので住み着いたという訳です。色々問題はあるとは思いますが我々の出来ることを出来る範囲でしようということになり、この後にも支援はさせて頂きました。(写真等は知ってもらう為にも公開した方がいいということで掲載させて頂いてます)

【運命の出会いと繋がり】

その後我々はIさんのご紹介でセブ日本人会の皆様と面会致しました。

櫻井会長を始めセブ日本人会の皆様に初めてお会いしたのですが、初めてと思えないくらいに話が弾み、カバンカランハイスクールでのワークショップは確かにいい話だけれどもどうせやるのであれば、SMシーサイドモールという東洋一クラスのショッピングモールで一般のお客様相手にも開催してみるのはどうですか?と打診を受けたのです。

胸がときめくとはこのことですね。我々の事業がより多くの方へ発信できると思いました。しかしながら事業の規模感が大きすぎて我々近畿ブロックだけで出来るであろうか?カバンカランハイスクールとダブルで開催となるとメンバーが長期間果たして店を留守にすることが出来るのであろうか?と問題は山ほどありました。

やる気は十分あるものの、参加者がいなければ成り立たないので少し待っていただきたいと返事をし、日本で報告しようと思ったのですが、それなら4月末にセブ日本人会主催で「盆踊り大会」をするので見に来ては?と誘われたのです。

興味はあったものの、GW期間に店を出るのは和菓子屋には大変なハードルです。でも見てみたい!結局中部のブロックから1人参加してもらえて参加実現できました。

 

と、同時に、僕は茶道を習っているのですが、その先生のもとで一緒に習っているAさんが、なんとたまたまこの時お会いしたセブ日本人会の方々とも大変親しい仲だということが分かりました。

そしてAさんも盆踊り大会に参加する意向があったので、それではお茶と和菓子でブースを盛り上げましょうということになり、見に行くだけのはずがイベントに参加させて頂くこととなったのです。世界は狭い。。。

【盆踊り大会2018.4.28-29】

お茶室を再現

夜は盆踊りを楽しむ

スタッフの方々

今までに無い体験。灼熱の中で丸々2日間練りきりを作る。。。汗も枯れ果てる世界。

お客様が来て、オーダーをしてから練りきりを目の前で作り、お茶と一緒に召し上がって頂くという流れ。これは後のSAKURA Festivalに繋がります。

この盆踊り大会、ここでは省略しますが他にも相当の趣向があり、和菓子つくりはものすごく大変だったのですが本当に楽しめました。そしてセブ日本人会さんの組織力と実行力の高さに驚愕したのです。

【カバンカランハイスクール2019.3.8】

そして何回もの打合せの後、約1年の準備期間を経てついに本番を迎える事が出来ました。カバンカランハイスクールでは100人の日本語を勉強している生徒たちに和菓子と茶の湯のワークショップを行いました。

集合写真 茶の湯と和菓子のコラボは海外事業初の事

5班に分かれて計80人の生徒が和菓子を体験してくれました

茶の湯は計20人の生徒さんが体験してくれました

 

前日より、生徒さんたちは教室を日本風に飾ってくれて私たちを歓迎してくれました。当日も興味津々で参加してくれて大盛り上がり。先生も生徒も私たちも満足な1日でした。

【SAKURA Festival 2019.3.8-9】

さて、いよいよフェスティバルです。

元々和菓子の文化を広めるためから始まった事業だったのですが、セブ日本人会さんとSMシーサイドモールさんとの合流という形で、我々だけでは到底できない大規模なイベントへと成長していきました。

茶の湯とコラボレーションすることが決まり、僕も資格を持っているデコ巻き寿司の師匠達もお呼びできました。その他、日本人形・盆栽・茶道・書道・剣道・空手・邦楽・日本舞踊・アニメ・コスプレ等々日本文化のエキスパートが集まることとなり、地元新聞社が事前に記事にしてくれるなど注目が集まってきたのです。

和菓子ワークショップチームの挨拶。果敢に英語で攻めるも噛み噛みで撃沈💦

日本人会櫻井会長のご挨拶。浴衣姿が素敵です。

生菓子の実演チームはワークショップと茶の湯の主菓子を担当しました。来場の方々は興味津々です。

茶の湯ではワークショップ、デモンストレーション、ふるまいの3つのおもてなしを行いました。

お干菓子。茶の湯には欠かせないもの。
お干菓子は日持ちがするお菓子なのですが、作り立てはやはり美味しいもの。作り立てを食べるのは日本でも難しい中、SAKURA Festivalでは茶の湯を体験していただいた方はこの貴重なお干菓子を食べて頂きました。

今回僕は和菓子の実演で参加したのですが、青木さんのはからいで茶の湯にも参加させて頂きました。まさか自分が海外でお点前する日が来るなど夢にも思いませんでした。

茶の湯スタッフの記念写真

大阪から、神戸から、東京から、マニラから、シアトルから、セブから…一番グローバルなチームだったかも知れません(^^♪

これは金太郎飴のごとくどこを切っても同じ柄が出てくるデコ巻き寿司と言われるもの。ただ金太郎飴より優れている所は切った個所によって違う図案を出すことも出来るというまさにアメージングな寿司です。

僕の師匠の畑さん。舞妓さんを作っています。

師匠の師匠の池田さん。

師匠の同門の久保さん。

一応僕もデコ巻き寿司のマイスターの資格は頂いているのです(^^;

今回のフェスティバルでは一番盛り上がったワークショップかも知れません。

和菓子の販売も予想以上に好調でした。

始めて食べるはずの和菓子も多くの方に受け入れられました。

6500個が完売!

SAKURA Festival スタッフ一同。忘れられないイベントになりました。21,000人の来場者様、セブ日本人会様、SMシーサイドモール様、カバンカランハイスクールの皆様、池頭さん、青木さん、畑さん、一緒に来てくれた仲間、協賛していただいた上野忠様、林原様、その他関係者の皆様、すべての皆様に感謝。

地元新聞にも大きく掲載されました。これだけ反響があると第2弾があるかも知れませんね。と言うかやってみたいです(^^♪

 

 

 

 

物撮り講習会

プロカメラマンによるブツ撮り講習会

もともと写真には興味あったので自然と商品写真にも興味がわきました。

和菓子屋でカメラに興味のある人たちが集まりまして、ライティング、ストロボ、演出、レタッチなどかなりディープなところまで教えて頂きました
面白いけど難しい画像に含まれている可能性があるもの:小寺 沙弥さん、スマイル、座ってる

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上

第9回 全国和菓子甲子園もうすぐ!

今年からミズノさん(そう、あのMizunoです)も協賛して頂いて大きくなってきた全国和菓子甲子園です

今年は8/21に大阪の辻製菓専門学校で開催決定(*^^)v

今から楽しみです。

画像に含まれている可能性があるもの:2人
画像に含まれている可能性があるもの:食べ物
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、食べ物
画像に含まれている可能性があるもの:3人、、スマイル、座ってる(複数の人)

中四国ブロック大会

全菓連の中四国ブロック大会で香川に来ました
玉藻公園にある由緒ある披雲閣にてブロック会を行い、全国の方たちと交流を深めました

有名菓子店もお邪魔させていただき勉強させていただきました😊
そしてうどん、あっちゃこっちゃで5杯くらい食べましたがやはり香川のうどん最高です😋

画像に含まれている可能性があるもの:4人、座ってる(複数の人)、テーブル、室内

画像に含まれている可能性があるもの:空、木、屋外

画像に含まれている可能性があるもの:植物、屋外

「ええじゃないか。」

今日は三重テレビ放送(サンテレビ提携)の「ええじゃないか。」と言う番組の収録でした🤗

「おかげ旅行社」のツアープランナーの堀口文宏さん、萩美香さんが、ええ旅プランをプロデュースするという番組で、今回は羽曳野にお越し頂いたという感じです😊

古墳にちなんでという事で、ウチは「埴輪のかくれんぼ」と言うクッキーを紹介していただきます😄

古市のメゾンインコカフェも紹介されますよ😍

堀口さんのネクタイが三重県のデザインだったので凄く三重県愛を感じました👍
萩さんも食レポのコメントが凄く具体的なコメントで流石プロって感じでした🙂

放映予定は
三重テレビ放送では5/28 19:00〜ですが、
サンテレビでは6/2 13:05〜の予定です👍
宜しかったらみて下さいね😊

ちなみに
テレビ神奈川 6/1 20:00〜
テレビ埼玉 6/3 16:00〜
とちぎテレビ 6/2 14:00〜
奈良テレビ 5/31 8:30〜
KBS京都 6/3 12:30〜
ぎふチャン 6/1 19:00〜
です。