では、実際どのように違うのでしょうか?
僕が昔聞いたのは、長命寺桜もちと呼ばれるものは、東京の長命寺というお寺が発祥の地と言われていて、その長命寺で庭にに植えている桜の葉っぱをお坊さんが掃除してる時に、捨てるのももったいないので塩漬けにしたらいい感じになったと。薄く小麦粉を焼いてあんこを巻いたものを桜の葉で巻いたところ美味かった。それ以来桜餅として売り始めた…そんな感じだったと思います。
<写真はイメージです>
実際に調べてみると、東京の「長命寺桜餅」と言う和菓子屋の創設者である山本清緑さんが享保2年に土手の桜の葉を生樽の中に塩漬けにして試み、桜餅と言うものを考案したと言うことです。それを向島の長命寺の門にて売り始めたというところから、長命寺桜餅と呼ばれるようになったということです。
結構浅草にはよく行くので又行ってみようかなと思います。
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苺大福が出てくるまでは、ダントツで人気のあった桜餅。もちろん今でもかなりの人気です。
昨年「あなたは桜餅の葉っぱを食べる派?食べない派?」のアンケートで、「食べる」と答えた人が約6割と言う結果が出ました。そんな話が出来るくらい桜餅は日本人に浸透している和菓子の1つです。
明日は道明寺桜餅についてお話しします。