• 最新の記事

難しくも楽しくも茶の湯の世界

先日のブログで伊賀上野にある紅梅屋さんの「さまざま桜」の事を書いたのですが、昨日のお稽古で今年も又「さまざま桜」が出てまいりました。素朴な味わいであるを感じます。

お稽古は僕にとってはかなり難しく、総飾りからのお濃茶からの続き薄でした。これは仕組点(しぐみだて)というのでしょうか、建水にお茶碗を重ねるという、もはや素人には太刀打ちできないほどの難しさ。

お濃茶の茶入からお薄の茶器に変えていくのですが、徐々に位置が変わっていく工程が頭がこんがらがります。更にそこで茶巾も絞るのは普段水屋でちゃんと扱ってるかどうかがバレちゃいます。(いやいや、ちゃんとしろよ)

先生に親切に教えて頂けたので一応はさせて頂きましたが、一人ではとても出来ないですね・・・。

人生いくつになっても勉強です。


コメントを書く

この記事について何か感じたことがございましたら、
ぜひお気軽にコメント下さい。

匿名でもコメントできます。