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どら焼き その4

素材はそんな感じでどら焼きは出来上がります。

ところで、和菓子職人には国家試験というものがあります。えっ?意外?

ただ医者などの免許と違って必ず取得しなければその職業に就くことができないという訳ではありません。平たく言うと持ってなくても菓子職人にはなれます。それは調理師でも同じで、仮に三ツ星レストランのシェフでも特に調理師免許は必要ありません。(フグの調理など例外はあります)

だったらそんな資格いらないような気がしますがそんなこともありませんし、実際製造に当たってる職人はほとんど持っているはずです。(パートタイムの製造補助の方は分かりませんが)

試験というだけあって、そういう指定の学習機関か現場で働いた経験がある程度ないと受ける資格が得れないし、勉強しないと受からないので持ってるという事はある程度の専門知識を備えてるという事で会社もそういう人を優先に雇用する傾向にあります。

そしてその国家試験にも次の段階があってこれが「技能士」と呼ばれる資格で2級と1級があります。これは学科の勉強もさることながら製造技術のスキルが大きく問われ、この技能士試験の2級にどら焼きを焼くという試験があるのです。

そうなんです。どら焼きの皮を焼くというのは見た目に簡単なのですが、すごく技術がいるのです。

生地の合わせ具合、火加減、大きさ、ひっくり返すタイミング、焼き色、さじ加減、全てを同じように焼いていかなければなりません。職人って本当大変なんです。

でもそれを美味しいって言ってもらえれば、しんどさも吹っ飛ぶのです(笑)


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