お菓子屋仲間(sweets友の会)で香川県に来ました。目的はうどん・・・ではなくて木型職人さんの工房を見学しにきました。とは、言いつつやはり本場の讃岐うどんはぜひ食べておきたい! 香川の友人に地元で美味しいうどん屋さんを教えてもらい、真っ先に行きました(^_^)v
やっぱり美味しいですね。1人用のメニューの中に7玉というのがあってびっくりしましたが、地元の方は食べられる方もいらっしゃるということですよねー。すごい。
それから和菓子屋さんにも寄りました。いちご大福を考案されたとありました。安倍元総理も来店されたのか大きな写真が飾ってました。面識はありませんでしたが、丁度社長さんがお店の方に出てこられたのでご挨拶すると、非常に丁寧に対応して下さってなんとお菓子まで頂きました。ありがとうございます。
そして、目的の「菓子の木型職人」市原さんの所へお邪魔しました。
市原さんの作業風景です。特殊な彫刻刀で固い木を削って行き、様々な型になっていく様はまさに神業ですね。
これはその木型で和三盆を体験で作っている風景です。お邪魔したのは12人全員和菓子職人なのですが、お干菓子を専門に作っている訳ではありませんので、大変勉強になり面白かったです。
僕もチャレンジです。球状になる型とかは初めての体験でした。その構造にびっくり!
可愛らしい型です。何でも香川の小学校では給食にも和三盆が出るのだとか。こういった取り組みは素晴らしいです。
記念写真です。大量の木型をバックに撮りました。見てると全部欲しくなるのですが、破産(笑)してしまうので2点ほど購入しました。
これは、気取ってる!のではないのですが、こういう幻想的な光の部屋がありまして、そこで撮影させてもらったものです。モデルが悪いのは我慢していただいて、部屋自体は凄く雰囲気のある良い部屋でした。僕達の行った数日前には片岡鶴太郎さんも来られたそうです。
貴重な体験ありがとうございました。