花札の切りはなんか一番豪華に見えて子どもの時は一番好きなデザインでした。確か日本政府も桐の紋章使ってたような気がします。
そんな桐の花がこの頃になると固い実を結ぶようですね。
この桐は「青桐」の事で中国では鳳凰が止まる木とされています。いわゆる桐ダンスとかを作る木材としての桐とはまた別の木で、葉っぱが桐に似ているところからこの名がついたそうです。
戦時中は種子をコーヒーの代用品とされたりとさまざま用途で使われて、人々の暮らしを支えてきた樹木だったという事です。
こどもの時は花札でこの桐のデザインがカッコよくて好きだったのを思い出しました。
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