ちょっとしたご縁がありまして、昨年から広島にある広島酔心調理製菓専門学校に講師として行って参りました。調理学校としては歴史が長いそうですが、製菓学校は今年で3年目ということで、新鮮味があふれています。その分スタッフのモチベーションの高さには頭が下がりました。それは生徒にも伝わり、先生と生徒の一体感が感じられました。そんな中、大阪から講師という大役を仰せつかわりまして参上したのですが、こちらが教えるというより勉強させていただいたという感じです。
熱心に聞き入る生徒たちです。単に講義ということでなく、生徒も作る実習です。洋菓子志望の生徒が多いのですが、和菓子志望の方ももちろんおられて、授業が終わってから数名話を聞きにきてくれました。
午前中にした2年生のクラスです。去年1年生の時にも来たのですが、1年ぶりの再会です。とにかく元気のあるクラスで質問も活発でした。今は丁度コンクールに向けて授業が終わってからも熱心に作品作りをしてました。頑張って!
午後は1年生のクラス。朝生菓子を作りました。ここの生徒さんの特徴なのでしょうか?独創的な感性を持つ子が多い気がします。デザインとか見てるとそうですね。それと何か仲がいい。男女通じて和気あいあいといているように見えました。
又機会があれば講習したいです。ありがとうございました。
原田校長先生、松下先生お世話になりました。そして助手をしてくださった石田先生、白木先生打ち合わせ等色々ご迷惑もおかけしましたが、ありがとうございました。