和菓子の会で和菓子甲子園2010の担当をしています。
高校・短大/大学・専門学校の3部門で行うのですが、その本選に行くための書類選考が行われました。
先入観を取る為に氏名・学校名などの情報は見ずに純粋に作品の写真(断面も)、レシピ、菓名で判断します。
モチロン審査委員は僕だけでなく会のメンバーで選考しました。
やはり専門学校生の作品は完成度の高い作品が多いですし、高校生の部は和菓子屋では考えつかないような物凄い発想の作品も目立ちました。発想だけで予選通過は難しいのですが、それでも何点かは通りました。
今までは自分がコンクールに出る側としての経験しか無かったのですが、審査するという貴重な体験をすることが出来ました。審査する大変さも身にしみて分かりましたねー。ほんと全員通したい気持ちってあるんですね。でも絶対に選ばなければならない辛さ。体験して初めて分かりました。
11/14 辻製菓専門学校で決勝です。審査の辛さはありますが、物凄く楽しみです。