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今日の嬉しかったお客様 水無月編

学校の先生が来られて「水無月」をお買い上げになりました。
と、言うのも生徒に「水無月」というお菓子の説明をされたらしいのですが、やはり現物を見るのが一番だという事で。

いやぁ、嬉しいですね。

和菓子に限らず日本の文化や、正しい歴史、日本人としての誇りを学校で教えるという至極当然当たり前のことが、カリキュラムの中でどれだけ重要視されているのか?
少なくとも僕が小学校の時(40年ほど前!)はあまりそんなこと無かったような気がします(僕が覚えてないだけかもしれませんが・・・)

英語がどれだけ話せるようになっても日本文化を知らなければ会話に困るという話はよく聞きます。
むしろ海外の人の方が日本文化を良く知っている場合もあります。

もったいないですね~

英語やダンスも大事ですが、それより前に茶の湯や茶道を学んだら子どもたちの考え方も変わるのでは?って思います。
僕も茶道を習う前の茶道に対するイメージは、とにかく作法を覚えないといけない難しいものって思ってたんです。
でも習い始めるとそれが間違いで、「相手の事を考えて可能な限りおもてなしをしようとした結果それが作法の形になった」という事が分かりました。
(ざっくりですみません・・・)

作法ありきで、人はそれに合わせなさい!ではなく、どれだけおもてなしをして楽しんでいただけるかなんですね。
その精神が小学校の時から自然に身についたら良いと思いません?
世界中で日本にしか出来ない教育だと思います(^^♪

今日の水無月お買い上げされた先生の授業を受けれる生徒さんはきっと喜んでると思います。

●松田なんで店をつくったのか? https://w-anan.jp/about/

名前で感じる和菓子の風情:農林水産省 (maff.go.jp)


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