うはぎ

阪府内和菓子店の若手経営者130人で作る業界団体「大阪府生菓子青年クラブ」は平成22年12月30日(木)から平成23年1月10日(月・祝)まで、大阪の新年を明るくするために縁起の良い干支菓子「うはぎ」(「うさぎ」を形どった「おはぎ」)を共同制作し、府内和菓子店有志23店舗にて一斉に発売いたします。

価格も右肩上がりの123円(税込)に統一し、同じオリジナル掛け紙をかけて販売いたします。「うはぎ」のアイデアは、今秋に同クラブ主催で初めて行った「和菓子甲子園2010」で、専門学校の部・大学/短大の部・高校生の部の全入賞作品の中から一番インパクトのある作品として選ばれた受賞作から生まれました。(高校生の部の銅賞作品:関西大学第一高等学校/西本香穂さん・中村優茄子さんペア

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今回発売する「うはぎ」は、高校生の作品にプロの和菓子職人が手を入れ、アレンジしたもので、年末年始にかけ各店で一斉販売し、たくさんの大阪の人に食べてもらって、みんな幸せになって欲しいと願います。

 

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……と、いうのが「うはぎ」の解説です。

 

で、実際反応はどうだったかといいますと…大好評でした!

朝日新聞や毎日新聞、関西TVにまで紹介して頂けましたし、それらを見たお客様が大阪の各店舗にてお買い求めになっていただけました。モチロンあん庵にもたくさんのお客様が来てくれました。このお菓子を考えた生徒さんも自分たちのお菓子が皆に食べて頂けた事をとても喜んでいるとお聞きしまして、うれしくなりました。こちらも良い作品を考えて頂いて「ありがとう」という気持ちです。

 

1/10までの販売期間なのですが、あん庵ではもう少し延長して販売いたします。

 

 


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